みいちゃん、大学病院の検査に行ってきました。
くるみママの洋子さんがお車で送って下さり、診察まで一緒にいて下さったので、みいちゃんも嬉しそうで私もすごく心強かったです。
結局、倒れた直接の原因はわかりませんでした。
心臓も綺麗で脳の神経系が原因の可能性も低く・・・
肝臓の数値が異常で2週間で正常に戻った事から、何らかの中毒だったのかも?またはウィルスかも?ただ単に急に心臓が止まってしまったのかも?という事でした。
検査をお願いして、みいちゃんと別れて待合室にいた約4時間の間、犬や猫達と飼い主さん達が本当に沢山来ていました。
ほとんどはお父さんお母さん2人で連れて来ていて、犬も猫もみんなお利口にじっと待ってて・・・
みんな治ると良いねと思いながら、この子達は本当に愛されてるんだなと感じました。
何とかして助けてあげたい、飼い主さんは皆さんそう思ってここに来られるんですものね。
診察室に呼ばれたら先生が「まず謝らないといけない事が」と仰ったので、みいちゃんに何かあったのかとギクッとしました。
なんと!みいちゃんは私が手を振って出て行ってから、慌てて頭突きしてキャリーのふたを破壊したそうです。
検査の待機室でキャリーを壊した猫は初めてですよ、パワフルですね!だって・・・
なんて馬鹿力なんでしょう。必死だったんだね。もう可愛くて、泣き笑いでした。
とりあえず経過観察するしかなく、また発作が起こった時の様子を見て新たに検査するか、治療方針を検討しましょうとの事でした。
細かく検査しても猫の場合は分からない事も多いと聞いていたので、今みいちゃんがキャリーを壊すくらい元気なので良しとするしかないですね。
毎年の血液検査も正常で、先天的な病気もなく元気な子でも、いつ何が起こるかわからない、私はみいちゃんにこんな事があるなんて想像もしていませんでした。
みいちゃんは外から来た保護っ子達に優しくて、うちの猫達にもベッドを取られても文句も言わず自分が移動するような子なので、知らず知らずストレスが溜まっていたのかな?
みいちゃんは甘えるの下手だしね、我慢する事も多かったのかな。
もっともっと、みいちゃんを可愛がってあげないといけないな、と反省しました。
痛い所がなく苦しい事もなく、今ここにこうして居てくれる事が本当に嬉しい。
これまで以上に、一緒にいられる時間を大切にしたいと思うようになりました。
みいちゃんの事をご心配して下さった皆様、本当にありがとうございました。
それにしても、我が家の猫達の病院代が、去年の夏ちゃことぴぴの体調不良以降からすごい事に!
ほんっっとに動物医療費って高いんですね〜。やっぱりみんな保険に入ろうね。ママは頑張って働きます。