きなこ

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鉄郎 おめでとう!

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鉄郎、里親さんが決まりました!
お引越しも完了!鉄郎のママは、鉄郎を診てくださっていた担当の先生です。
「この子にご縁を感じました。甘えん坊でとても可愛い。治療しながら、ずっと一緒に暮らしたいなと考えてました。この子を引き取らせて欲しいのですが」
とお話があった時は、耳を疑いましたよ〜。

鉄郎は、まだまだ治療が必要です。
風邪と下痢の治療をしながら栄養のあるご飯を食べさせて、元気になったら去勢手術もしなくちゃいけないし、里親募集までは、まだまだ時間がかかると思っていました。
退院までの治療費はこちらで、今後の治療は全て、先生が引き続きしてくださるということになりました。有難いことで…とても安心です。
夢じゃないか?こんな事ってあるだろうか。奇跡!奇跡ですよ・・・

こんなにボロボロになるまで、辛くても寂しくても、ひとりぼっちで懸命に生きてきました。
様々な理由でお外に暮らす猫たちにとって、家猫になれるチャンスは、宝くじくらいの確率だと思います。
お家の中で安心してお腹いっぱいご飯を食べられて、家族に愛されて暮らすこと。猫たちにとっては、まさに大当たりの宝くじなんです。


鉄郎のママになってくださった先生は、若くて優しい新人の獣医さんです。
病院には10人以上の先生がいらっしゃいますが、いつも混んでいて忙しそうで、お話しした事ない先生の方が多いです。
風太の治療で、毎日病院に通っていた6月。
心労で能面みたいな顔で待合室にいる私に、鉄郎のママ先生はいつも優しく話しかけてくださいました。
「エアコン寒くないですか」「暑いのに毎日大変ですね」「不安な事や困った事があったら何でも言ってくださいね」って。何気ない一言が、とても嬉しかったのです。
風太や天晴のキャリーを運ぶ時も、取っ手を持つだけでなく、キャリーの底をおさえて揺れないようにしてくださいます。
そんな細やかな心遣いも嬉しかったし、優しい方だなと感じていました。
入院中の鉄郎の様子をお電話で聞いた時も、今日の治療内容だけでなく、鉄郎の様子を細かく教えてくださいました。
可愛くてとても良い子ですね、という言葉もお世辞とは感じませんでした。本当にそう思って診てくださっている事が伝わってきましたから。

先生方で鉄郎の歯や検査結果、身体の様子を見て話し合ったところ、10歳いってるかな〜という事でした。
痩せてるけど丸顔で童顔だから、もう少し若いと思った。5歳くらいかなと想像してたけど、10歳だったらシニアになってから置き去りにされたのか。
酷いな。シニアの子を置いて引越しするなんて。酷いよ。
鉄郎、苦労したね。本当に大変だったと思う。元飼い猫が野良猫の餌場に入れてもらうの大変だもの。あちこちでおこぼれや残りご飯を食べて、生き延びてきたんだろうな。
でも、もう大丈夫。安心して暮らせるからね。


鉄郎、金ちゃんという名前になりました!鉄から金になった(^-^)
先生のお家の銀ちゃんとも相性が良く、ホッとしました〜。
鉄郎から挨拶に行って、銀ちゃんは頭ペロペロして応えてくれたんですよ!優しいね。
金ちゃん、おめでとう!本当に頑張った。これからは、ママと銀ちゃんに甘えて、安心して暮らしてね。
私にはまだミッションが残っています。
鉄郎にとってのメーテル、中学生のYちゃんに鉄郎が幸せになったことを伝えなければ。
Yちゃんが衰弱していた鉄郎に目を留めてくれなければ、私は彼に気付かなかったかも知れません。
鉄郎を応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。心から感謝いたします。
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