きなこ

アンティーク着物・雑貨・古本
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テレビ鑑賞

IMG_3909.JPG
5年ぶりにテレビが映るようになった我が家。
風天コンビと一緒に、世界ネコ歩きを観るのが楽しみです。

外で自由に暮らす世界のネコ達を観ていて、胸の痛みが全くないことに気がつく。
人に近寄れば優しく撫でてもらい、話しかけられ抱かれ、人のご飯を分けてもらう猫達。
高度医療や、沢山の猫グッズや、栄養価の高いプレミアムフードはなくても…
その生きる姿に痛みは感じない。
幸せそうに見える。
猫達は、自然や人や他の動物達と共存している。
穏やかな時間の流れの中で。
生きていることを肯定されているように感じる…だからだ。

日本の、特に都市部の、野良猫達はその反対。
人間によって排除される。
ご近所トラブルの原因になり、時に陰惨な虐待の対象となり、ただここで生きることさえ許さない子達が、沢山いる。
痛みがある。
日本の猫は可哀想だなぁ。犬も…。
他の命を肯定しないってことは、人間にも返ってくるから、生きづらいってわけだ。
ぴりぴりして、多様性を認めない、クレームだらけ、ほんとに優しくないのだ。

野良猫だけじゃない。
人の欲望のために産ませられ売られ、飼育放棄されて捨てられて、殺される数の多さ。
異常。
こんな状況なのに、ペットショップもブリーダーも繁殖屋も無くならない。
多頭崩壊、ブリーダー崩壊…ほんとに多いね。
ペットショップから子犬や子猫を買う人もまだまだ…まだまだ多いね。
買う人がいなくなれば、職業は淘汰されるはず。

簡単なことだ。
買う人がいなくなれば、ペットショップもブリーダーも繁殖屋も、職業として成り立たないから無くなる。
自分の家族を最期まで手放さなければ、殺される動物はいなくなる。
そうしたら、誰も保護ボランティアなんてしなくて良い。
要するにやっぱり、人間次第なのだ。
どうしてこんなに簡単な事ができないのかって、人が変わるのは簡単じゃないからなんだろうね。
自分さえよければ良い…っていう、根底にあるものはなかなか変わらないね。
いつになったら、この痛みがなくなるのかなー。
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