きなこ

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アンカーの受診・2

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「白内障手術を考えている、手術が可能ならば目が見えるようにしてあげたい」と先生に伝えました。
アンカーの場合、眼圧は今のところ正常。網膜にも異常はなし。心臓に雑音もない(先天的な目の異常がある子は、心臓などの他臓器にも問題があることが多いそうですが、大丈夫そう)。血液検査も全て正常値。
麻酔のリスクは低そう、手術自体はできそうです。
アンカーの白内障手術をするとしたら、濁った水晶体を取り出して、レンズは入れない方が良いとのこと。
レンズを入れると一定の距離しかピントが合わない。入れない方が、遠視のような感じで全体が見えるため、生活しやすいだろうと。

手術をすれば炎症がおさまり、合併症の危険が限りなく低くなり、目が見えるようになる。
これだけなら、絶対、医療費がかかっても白内障手術を選択します。
ただ、猫の特性として、目をいじると悪性腫瘍(癌)ができやすくなる。
これが犬との違いなのだそうです。
白内障手術をすると、合併症をおこす確率はぐっと下がるが、癌になる可能性が高い。予測として5年以内…
眼球に癌ができれば、眼球摘出手術になります。

そしてアンカーの場合、先天的な目の奇形になるため【白内障手術をしなくても】癌になる可能性が普通の猫より高い。
……けれども、中には癌にならない子もいるのだそうです。
白内障の手術してもしなくても、定期的な通院と検査は必要になるだろうとのこと。

うーん………どうするのがアンカーのために最善なのか悩みます。なかなか答えが出ません。


猫活動をしていてたま〜に言われるのですが「1匹にそんなにお金をかけるなら、もっと沢山の数を救った方が良い」って。
私は個人ボランティアですから、そもそもそんなに沢山の数は救えません。
私のところに来た子は、里子に出した子達にも、残った子達にも、必要な医療を受けさせています。
サポートしてくださる皆様のおかげもあり、1匹1匹きちんと病院へ連れて行き、治療してきました。今まで保護した子達全員です。
ボランティアの皆さん、そうしてると思うのですよ。団体でも個人でも。
沢山救えと言うなら、そういう方が1匹でも良いから保護してよ〜と思うのは意地が悪いかな?
それに、1匹1匹、それぞれの生涯は一度きりなのです。
アンカーにとって、この一生は一度きりです。やっぱり、見せてあげたいな、瞳があるうちに。水晶体を取れば見えるようになるのなら。


この子の目が見える方が良いと思うのは、人間側の気持ちかもしれません。
もともとあまり見えていなかったのだから、環境に慣れてしまえば不自由はないのかも。
合併症で痛い思いすることになったら、可哀想だけど…
手術をして見えるようになって、そのまま運良く癌にならなかったら、手術してよかった!と思うでしょう。
眼球摘出することになったら、一度見えていたのが見えなくなるのは、かえって可哀想だったと思うかもしれません。
手術しないで眼球摘出になったら、どうせ摘出するなら白内障手術すれば良かったと後悔するかも。
悩む………
眼科ならここ、と言われている文京区の病院でサードオピニオンを受けて、先生にお話しをお聞きして、最終的な結論を出そうと思います。

今月、卒業式の着付けの仕事をできる限り入れました。
ご支援を募るだけでなく、自分で出来ることをしっかりやりたいと思っています。



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アンカーの検査費用やケアにかかる費用、他にもきなこハウスには継続的に医療費がかかる子達もおります。
ご無理のない範囲で、ご支援ご協力いただけましたら助かります。

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